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書籍 がん患者 どのように生きていきたいか [書籍]

「がん放置療法のすすめ」 近藤誠<著>

がんとは、遺伝子の変異であり、老化だ。

がんには、早期発見・早期治療とよく言われるが、

転移がんは初発巣時にすでに生じており、

早期発見・早期治療がされてもされなくても、

生存期間はほぼ同じ。

それなら、少しでも通常の生活ができる日々を長く過ごしたほうがいい、

と筆者は述べている。


61歳時、前立腺がんと診断 -> 治療の必要なしと放置 ->

73歳現在、元気に生活。


62歳当時社長時、スキルス胃がんと診断 -> 無治療で経過観察

ー> 9年間、社長業を継続 -> 腹膜転移時点で緩和ケア療法

ー> 72歳で永眠


乳がんでの乳房温存療法を提唱した時には、

医学会で異端視された著者。


がんになったとき、自分はどう生きていきたいか、

しっかり考えて、選び取っていきたくなる一冊。



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