お昼寝のすすめ。就業中でもOK。

仕事中でも、昼寝が認められている職場があるそうです。

朝日新聞の２０１４年４月２７日付けの記事で、

そんな話題を見つけました。

短い昼寝は作業効率と健康にいいそうです。


「オクタ」（さいたま市大宮区のリフォーム会社）では、

「パワーナップ」という昼寝制度を、２０１２年に取り入れました。

１日１５分間、眠たければ眠っていいという制度。

経理担当の社員は、この制度ができてから、

パソコンの入力ミスが減った、と、効果を実感しているようです。


「GMO」（東京都渋谷区のIT企業）では、

会議室に昼寝用のソファを３０台設置。

昼休みに開放しています。


企業だけでなく、

お昼寝スペースを提供する「おひるねカフェ」もオープン。

「おひるねカフェ」（東京・神保町）では、

アロマが香る睡眠スペースに、ベット８台。

１０分１６０円の利用料。


午後の早い時間に３０分以内の短い昼寝をすることは、

作業能率の改善に効果的だと、

厚生労働省が睡眠指針で発表しているそうです。


３０分以上寝てしまうと、

起きてから頭が働くまで時間がかかり、

かえってよくないそうですから、ご注意！


東急ハンズでは、たたむと辞書に見える枕や、

うつぶせになっても息がしやすい、

真ん中に穴の開いた枕がそろっているそうですよ。

→お昼寝まくらを見てみる