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世界一怖いトイレットペーパー 鈴木光司書き下ろし小説「ドロップ」 [バス・トイレ・ランドリー]

はやりものとは言えないかもかもしれません。

発売開始は2009年。

従業員約30人の林製紙(静岡県富士市)の社長が、

ホラー小説で有名な鈴木光司氏に直談判して、

短編小説を書き下ろしてもらって、製品化している。

現在は、「ドロップ1」「同・2」「同・3」が発売中。





話題なのは、その製品が、海をわたることになったこと。

日本で発売されているものを、英訳する。

日本円で1個200円ほどで売り出される。


さらに、もうひとつの話題は、

経済産業省が、日本の独自性が強い「クールジャパン」商品として、

販路開拓などの支援をすることだ。

枝野経産相は、林社長や鈴木氏と会い、

「こうしたアイデアをどんどん出して欲しい」と激励したそうだ。


この夏、海外旅行のお土産には、話題性抜群。






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